HOWTO · Raspberry Pi
Raspberry PiでDropboxを使う方法
Raspberry PiにDropbox-Uploaderをインストールし、Dropboxアプリを接続して、ローカルファイルをアップロードする方法を学びます。
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Raspberry PiからDropboxへファイルを転送するには、Dropbox-Uploaderをインストールし、Dropboxアプリで承認したうえで、ローカルファイルのパスとDropbox内の転送先を指定します。必要なのはRaspberry Pi OS、ネットワークアクセス、Dropboxアカウント、そしてパッケージのインストールとシェルスクリプトの実行を行う権限です。Dropboxの承認画面は変更される場合があるため、インストール済みツールの指示と現在のDropboxコンソールに従ってください。
Raspberry PiにDropbox-Uploaderをインストールする
Piでターミナルを開きます。sudo apt update でパッケージリストを更新し、次に sudo apt install curl git でプロジェクトのダウンロードに使うツールをインストールします。パッケージマネージャーのコマンドにはネットワークアクセスが必要で、変更の確認を求められる場合があります。
git clone https://github.com/andreafabrizi/Dropbox-Uploader.git でプロジェクトをクローンし、次に cd Dropbox-Uploader で、現在の作業ディレクトリ内にGitが作成したディレクトリへ移動します。そこで chmod +x dropbox_uploader.sh に続けて ./dropbox_uploader.sh を実行し、セットアップを開始します。
スクリプトはすでに実行可能になっている場合がありますが、chmod +x によりシェルが確実に起動できるようになります。相対ファイルを利用できるよう、プロジェクトディレクトリから実行してください。リポジトリとそのスクリプトは実行前に確認し、パッケージマネージャーのメッセージは変更を確定する前に読んでください。パッケージの詳細やメッセージはRaspberry Pi OSのリリースによって異なる場合があり、これらのインストールコマンドは本記事の作成過程では実行されていません。
Dropboxアプリを作成して設定する
Dropboxにサインインし、現在のDropbox開発者コンソールでアプリを作成します。管理する予定のファイルに適したアクセススコープを選択し、タスクに必要な権限のみを付与します。コンソールのラベルや利用可能な承認方法は変更される場合があるため、固定されたボタンの順序や古いスクリーンショットに頼らず、現在のインターフェースに従ってください。
ツールのバージョンやDropboxの現在の承認フローによっては、セットアップでアプリの認証情報の入力を求められ、その後ブラウザでアクセスを承認するよう案内される場合があります。dropbox_uploader.sh が表示する指示に従い、その指示がコンソールと一致しない場合はプロジェクトの最新の使用方法ドキュメントを確認してください。本記事では、Dropboxが現在どの認証情報フィールドや承認ステップを必要とするかは定めていません。アプリのシークレットや承認コードは非公開にし、公開したり他者と共有したりしないでください。
Dropbox-Uploaderを承認してファイルを転送する
プロジェクトディレクトリから ./dropbox_uploader.sh を起動し、セットアップの指示に従います。確定する前にアカウントと設定の詳細を確認し、スクリプトがセットアップの完了または設定の保存を報告するまで待ちます。承認が完了しない場合は、再試行する前に、インストール済みバージョンの使用方法とDropboxアプリの設定を確認してください。
アップロードコマンドは、最初にローカルパス、次にDropboxの転送先を受け取ります。このローカルプレビューはサンプルパスを使ったコマンドを表示するもので、Dropboxには接続しません。いずれのパスも、お使いのPiとアカウントに合わせた値に置き換えてください。
local_file="/home/pi/image.png"
dropbox_path="/newDirectory"
printf './dropbox_uploader.sh upload %s %s\n' "$local_file" "$dropbox_path"
プレビューは次のコマンドを表示します。
./dropbox_uploader.sh upload /home/pi/image.png /newDirectory
承認が済んだら、表示されたコマンドをDropbox-Uploaderディレクトリから実行します。コマンド形式 ./dropbox_uploader.sh upload <local-file> <Dropbox-path> において、山括弧で囲まれた値はプレースホルダーです。実際のローカルファイル名と、/newDirectory のようなDropboxパスを指定してください。スクリプトの応答を確認し、選択したDropboxフォルダーにファイルが表示されることを確認します。元のサンプルでは image.png の後に余分なピリオドがありましたが、ファイル名には含めないでください。
このツールには download コマンドと delete コマンドもあります。正確な引数については、インストール済みバージョンが表示する使用方法を確認してください。リモートファイルの削除は影響が大きいため、delete を使う前にアカウントとDropboxパスを確認してください。アップロードに失敗した場合は、ネットワークアクセス、ローカルパス、アプリの権限、そして承認がまだ有効かどうかを確認してください。ここではDropboxの実際の承認や転送は実演していません。