Tkinter チュートリアル - ステータスバー Status Bar

胡金庫 2023年1月3日
Tkinter チュートリアル - ステータスバー Status Bar

ステータスバーは通常、GUI の下部にある狭いバーで、ファイルの文字数の統計や、ユーザーインターフェイスに追加の値を追加できるものを示します。

Tkinter には専用のステータスバーウィジェットはありませんが、適切な構成の Label ウィジェットを使用して GUI のステータスバーとして機能します。

Tkinter ステータスバー

import tkinter as tk

app = tk.Tk()
app.geometry("300x200")
app.title("Basic Status Bar")

statusbar = tk.Label(app, text="on the way…", bd=1, relief=tk.SUNKEN, anchor=tk.W)

statusbar.pack(side=tk.BOTTOM, fill=tk.X)
app.mainloop()

Tkinter ステータスバーの例

statusbar = tk.Label(app, text="on the way…", bd=1, relief=tk.SUNKEN, anchor=tk.W)

bd は境界線のサイズを設定し、relief はラベルの表示方法を決定します。ステータスバーがウィンドウの一部のようにシームレスに見えるように、ラベルが少しくぼんで表示されることを好みます。

anchor はラベル内のテキストの配置を設定します。WWest、または左揃えを意味します。

statusbar.pack(side=tk.BOTTOM, fill=tk.X)

このステータスバーは GUI の下部に配置され、ウィンドウのサイズを変更した場合は常にウィンドウの幅全体をカバーします。

著者: 胡金庫
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DelftStack.comの創設者です。Jinku はロボティクスと自動車産業で8年以上働いています。自動テスト、リモートサーバーからのデータ収集、耐久テストからのレポート作成が必要となったとき、彼はコーディングスキルを磨きました。彼は電気/電子工学のバックグラウンドを持っていますが、組み込みエレクトロニクス、組み込みプログラミング、フロントエンド/バックエンドプログラミングへの関心を広げています。

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