引数として渡された配列のサイズを取得する

Nilesh Katuwal 2023年6月21日
  1. さびた配列
  2. iter() 関数を使用して、Rust で配列要素の値を取得する
引数として渡された配列のサイズを取得する

この記事は、配列と、Rust で引数として渡された配列のサイズを取得することに関するものです。

さびた配列

配列は、さまざまな値の同種のコレクションとして知られています。 配列は、同じデータ型を持つ値のコレクションであるとも言えます。

配列が宣言されると、順次メモリ ブロックが割り当てられます。 これらは静的であるため、一度初期化するとサイズを変更できません。

各メモリ ブロックは配列要素を表します。 配列要素の値は更新または変更できますが、削除することはできません。

1つの単純な配列の例を以下に示します。

fn main(){
   let arr:[i32;5] = [11,12,13,14,15];
   println!("Array is {:?}",arr);
   println!("The size of the array is: {}",arr.len());
}

出力:

Array is [11, 12, 13, 14, 15]
The size of the array is: 5

次のコード例では、配列を作成し、そのすべての要素をデフォルト値の -1 で初期化します。

fn main() {
   let arr:[i32;4] = [-1;4];
   println!("The array is {:?}",arr);
   println!("The size of the array is: {}",arr.len());
}

出力:

The array is [-1, -1, -1, -1]
The size of the array is: 4

iter() 関数を使用して、Rust で配列要素の値を取得する

iter() 関数は、配列で使用可能なすべての要素の値を取得するために使用されます。

コード例:

fn main(){

let num:[i32;4] = [50,60,70,80];
   println!("The array is {:?}",num);
   println!("The size of the array is: {}",num.len());

   for val in num.iter(){
      println!("The value of the array is: {}",val);
   }
}

出力:

The array is [50, 60, 70, 80]
The size of the array is: 4
The value of the array is: 50
The value of the array is: 60
The value of the array is: 70
The value of the array is: 80

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