Angular 2 ng-disabled の概念

Muhammad Adil 2023年3月20日
Angular 2 ng-disabled の概念

Angular 2 ng-disabled は、開発者がフォーム コントロールを無効にできるディレクティブです。 ユーザーがフォーム フィールドにデータを入力できないようにするために使用したり、データが事前に入力されている入力フィールドを無効にするために使用したりできます。

この属性は、入力、ボタン、選択、およびテキスト領域要素を含む、任意の HTML 要素に追加できます。

ng-disabled ディレクティブは要素の外観を変更しませんが、ユーザーによる要素の操作を妨げます。 チェックボックスがオフのときに入力フィールドを無効にしたり、ユーザーがログインしていないときにボタンを無効にしたりするなど、さまざまなシナリオで適用できます。

Angular 2 ng-disabled ディレクティブを使用する手順

ng-disabled を使用する最も簡単な方法は、Component のクラスで disabled プロパティを true に設定することです。 これによりコンポーネントが無効になり、DOM でレンダリングされなくなります。

この記事では、Angular 2 ng-disabled を使用する手順について説明します。

  • モジュールをインポートする

    app.module.ts ファイルに ng-disabled モジュールをインポートします。

  • TypeScript コードを追加する
    import { Component } from '@angular/core';
    
    @Component({
      selector: 'my-app',
      templateUrl: './app.component.html',
      styleUrls: [ './app.component.css' ]
    })
    export class AppComponent  {
      public onClick(): void {
    	console.log('> click');
      }
    
      public onBlockClick(): void {
    	console.log('> stopped');
      }
    }
    
  • アプリケーション ロジックでコンポーネントを無効にする

    次のように、入力パラメーターとして ng-disabled を追加し、それを true に設定して、アプリケーション ロジックのコンポーネントを無効にします。

    <h2>Example of Angular 2 ng-disabled</h2>
    <div
    	 (click)="onBlockClick()">
      <button [disabled]="true"
    		  (click)="onClick()">
    	Home
      </button>
    </div>
    

    ここでは、Home ボタンを無効にしました。 ボタンは表示されますが、操作することはできません。

    これが Angular 2 での ng-disabled の仕組みです。

ここをクリック で、上記のコードのライブ デモを確認できます。

著者: Muhammad Adil
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Muhammad Adil is a seasoned programmer and writer who has experience in various fields. He has been programming for over 5 years and have always loved the thrill of solving complex problems. He has skilled in PHP, Python, C++, Java, JavaScript, Ruby on Rails, AngularJS, ReactJS, HTML5 and CSS3. He enjoys putting his experience and knowledge into words.

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